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憂い時々晴れ

  • 執筆者の写真:  Fumiko MIKUNI HAMANO 三国富美子 浜野富美子
    Fumiko MIKUNI HAMANO 三国富美子 浜野富美子
  • 2023年5月4日
  • 読了時間: 1分

更新日:2024年1月23日


今日は仕事の後にオリヴィエ先生のベートーヴェンを聴きに行った。


3月のレッスンで「緊張」についてロジックと対処法を教えて頂いたのだが

そのせいか先生が弾くのに、何故か私が緊張してしまった。

誰の演奏よりもながーく長く感じた師匠のベートーヴェンは

ソナタの解釈と同じく、眩しさを伴う強いベートーヴェンではなく、

憂いに満ちた柔らかな姿だった。


このところ、バイオリンはさわれているものの、

お金の為と雑用でまともに籠もれていない。

シベリウスは譜読み出来ていないし、

レッスンはおそらく6月4日以降だがひと月後。


今日はレッスンを受けたような感覚が伴い、気持ちばかり焦り、頭痛がする。


晴れの日に、憂いが消えることはなく。



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