音楽の傍らで
- Fumiko MIKUNI HAMANO 三国富美子 浜野富美子
- 2024年1月22日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年12月5日

新年のブログは書いたが、たった2日で消した。
災害を目の前にして自己顕示欲を引っ込めない日本のミュージシャンのYoutube動画に対しての怒りは沈めるに越したことはない。
2024年になった。
こちらでレッスンを受け、正味5年間分だとしても実質9年目の行き来を終え、
たくさんのフランスの友人が出来て
小聖堂のコアなミサで演奏し、
様々なミュージシャンと交流を持ち、
音楽との距離感が変わった。
そして今も
言葉がなかなか通じないから私は音楽でしか本当のところを伝えられない。
「私たちがこれまでの人生で出会い経験してきた多くの偉大な人々、声
私たちが知っている非常に有名なロックンロールスター、ジャズミュージシャン、クラシックミュージシャン、ゴスペルシンガー、カントリーウエスタンの歌手などミュージシャンについて考えるとき、
様々な肌の色や文化を持つ人々の声が聞こえます
耳の目を通して、
私たちは希望の美しさを見ます
痛みの美しさ、悲しみの美しさを見ます
痛みや悲しみさえも、傷つき、貧困、戦争、破壊を経て、
そしてそれを閉まっている目で考えるとき、
私たちは声や楽器の音に気づくことができ、
そしてその声、その楽器はとても素晴らしく響きます、
精神はとても美しい、そう気づき、
私たちの内に神の美しさを見るのです
赤ちゃんの泣く音を見るとき、赤ちゃんの笑う音を見るとき、
私たちは聞こえるすべての音について考えます
誰かの 愛しています と言う、その音を見るとき
想像してください、
彼らの音は表情豊かです
私はあなたをほうっておくことはできない、
そう言っているように聞こえます
親愛なる神よ、永遠に歌わせてください、
永遠に演奏させてください
そして
死ぬまでできる限りの感謝を神へ捧げてください」
Stevie Wonder 1989年
翻訳 みくにふみこ
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